第1回「八幡の夢・未来に乾杯!」交流会実施
開催日:平成20年10月22日 東田第一高炉史跡広場




平成21年7月6日 福岡ひびき信用金庫で 総会と記念講演を開催しました
講師:網岡健司様
新日本製鉄(株)八幡製作所 総務部 開発企画グループ(部長)
演題:「東田地区を取り巻く最近の動向について」=環境モデル都市と近代化産業遺産=
講演内容:
世界遺産は878件のうち、日本には14件(文化遺産11件、自然遺産3件)があります。
現在、6県11市が合同で提案し「九州・山口の産業遺産群」として登録しようと活動しており、9月には暫定一覧表に登録されました。なお、八幡製鐵所の産業遺産は工場内にあるため一般公開に難しさがあり地域の皆さんの力も必要になります。
また、環境モデル都市では、八幡東区グリーンビレッジとして、東田天然ガス・コジュネ事業・環境共生住宅、水素タウン、グリーンITなどが進んでいます
講演の最初と最後に“八幡が変われば、日本が変わる。八幡が変われば、世界が変わる”と強調されていました。
第一回:平成21年6月26日 場所:高見地区(ほあし) 参加者:19名(地域11名)
第二回:平成21年9月15日 場所:枝光地区(かわしまや) 参加者:24名(地域14名)
第三回:平成21年11月16日 場所:八幡駅前地区(カフェイッチ) 参加者:20名(地域12名)
〔目的〕
地域で活発に活動されている人や団体は多くありますが、それぞれの団体間の情報交換や交流はありません。
またそれぞれの団体の思いを聞く機会も少なく、活動する上で問題点なども多く聞かれますが、それを意見交換する場もないのが現状です。そこで、八幡夢みらい協議会がコーディネイト役となり、各団体の交流を図り、意見交換するだけではなく、八幡夢みらい協議会への活動にも参画してもらいいろいろな意見を事業展開にも活かしていきたいと思っております。
今年度より新しく実施した地域交流会ですが、第1回は高見地区で開催し、参加者は30~40歳代の方が中心でした。初会合なので、参加者の自己紹介から始まり、所属団体の活動や問題点を発表しました。時間が経つにつれて少しずつお互いの意見交換もできました。交流会としては、有意義な第一歩を踏み出したと思っています。
第2回は枝光地区で開催しましたが“八幡夢みらい協議会”の会員が各団体のコーディネイト役になるように席を配置しました枝光地区の“のこされ劇場”から3名の劇団員の参加があり、新しい視点からのまちづくりは大変面白く興味が起こりました。
第3回は、八幡駅前で開催しました参加者もお互いに顔見知りとなり意見交換も進んできたので次回からは“八幡夢みらい協議会”の諸活動への参加を要請もお願いしていきたいと思っています。
今後はもっと各団体の情報交換を活発に行い、お互いの活動を充分に理解して、八幡東区の諸活動に積極的に参加参画してもらい、まちづくりの中核メンバーとして活動してもらえるように、人づくりも行なっていきたいと思っております。
平成21年5月29日
高田会長と幹事を中心に、2007年の秋に経済産業省の近代化遺産に指定された各種施設の視察を実施しました。
当地の発展に寄与してきた歴史的遺産を再確認することに加え、将来の観光資源化の可能性を見極めることが今回の視察の目的でした
当日は天候にも恵まれ、八幡東区役所に集合し、大谷会館~東田第一高炉史跡~八幡製鐵所構内の旧本事務所及び尾倉修繕工場~松ヶ島周辺~高見俱楽部~河内貯水池の行程で各施設を見学しました。
八幡製鐵所の広報担当者に随行していただき、各施設建造の歴史的経緯などの説明を受けながら、大変有意義な1日を過ごすことができました。
新日鐵関連の一部の施設を除くと、普段訪れることのある場所ですが、改めてその歴史的背景などを聞くと、より身近に感じられたのは私だけではないと思います。
尚昨年の12月に近代化遺産に指定された雪のうち八幡製鐵所構内の旧本事務所などが、ユニセフの世界遺産候補にノミネートされました。
当会としては今後も会員の皆様内容にこのような情報を提供していく予定です 。
開催日:平成22年2月18日
会場:スペースワールド内レストラン「アバジュール」
東田第一高炉史跡広場で行った第1回に続き、第2回「八幡の夢・未来に乾杯!」交流会は、平成22年2月18日八幡東区の企業を中心に市民、行政、まちづくり団体など60の企業や団体、210名が集まり、スペースワールドで開催しました。
当日は北九州市主催の「スペースフレンドシップ宣言15周年事業」とタイアップして開催したため、これからの航空宇宙ミッションフォーラムで講演をして頂いた、鹿児島県南種子町の名越町長他2名も参加され、開催前にはフォーラムでのビデオも上映しました。
八幡東区の東田、前田地区に進出してきた企業7社の紹介を壇上にて行い、北橋市長の乾杯で交流タイムが始まりました。
立食パーティ形式の交流タイムでは、各テーブルで名刺交換や話がはずみ、閉会まで帰られる人もほとんどなく、団体や企業の壇上での自己 PR も多く最後まで賑わいました。
東田地区企業との交流や企業間、団体などの交流も多少できたのではないかと思っています。
しかし、地域間や異業種間での交流をさらに深め次に繋げていくためにも今後の交流会のあり方を見直していきたいと思っております。
応募件数:68件
採用ネーミング賞
会報誌名「いぶき」
当選者:島田 裕己様
福岡ひびき経営大学 開催日:平成22年6月23日
第2回講義 加治 敬通氏(株式会社ハローデイ 代表取締役社長)
講演内容
総会の記念講演は、福岡ひびき経営大学の第2回講義とタイアップさせて頂きました。
講演は、バブル崩壊後の平成の初めに倒産寸前の会社を、18年連続増収増益を続ける会社へと変貌された株式会社ハローデイの加治敬通社長が「感謝・感動・感涙 経営」の演題で熱のこもった話しをして頂きました。
八幡夢みらい協議会の会員の皆さんの経営にも十分役立つ内容だったと思います。
株式会社ハローデイは北九州を拠点に福岡・筑豊・筑後・下関・熊本で40店を展開しアミューズメント・フード・ホールといった売り場装飾・演出でお客様にも従業員にも楽しい感謝・ 感動の売り場作りは県外のスーパー経営者らが貸切バスで視察に来るなど日本一の視察の多い店と言われています。
講演の最初はビデオで放送された DVD を見ました。
従業員を褒めて回る社長の店舗巡回の様子と2000名を集めて行われる“感動フォーラム”というパート従業員の改善活動発表会の様子でした。
講演の中では会社員でお客様の次に偉いのは“経営理念“でありそれを徹底的に浸透させていることがハローデイの特色だと言われていました。
また、両親に感謝出来ない人はお客様にも感謝出来ないので、研修などでは両親への感謝を徹底させているということです。
仕事については、最初は義務感で始めるが次に責任感になり使命感になるまでと仕事が楽しくなると話されていました。
そして、ハローデイの会社の目標・目的は、上場することでも売上向上でもなく、日本一働きたいスーパーマーケットになることですと強調されていました。
開催日:平成22年10月9日
会場:東田第一高炉史跡広場
共催:社団法人九州青年経営者会議
「北青会創立五十周年記念スマイル50フェスタ」
平成22年10月9日、北九州青年経営者会議創立50周年記念事業に共催し、八幡夢みらい協議会は近代化産業遺産写真展を開催しました。
かつて四大工業地帯を謳歌した北九州市内には多くの価値ある産業遺産がありますが、市民にほとんど知られてないのが現状です。
そこで北九州市各区から選んだ20の歴史的建造物の写真を東田第一高炉史跡広場に展示し、市民の方に見ていただきました。
近代化産業遺産は地域の繁栄や象徴だけでなく、歴史そのものであり、人々の生活と密接に結びつきました。
その歴史を知ることでは大切であり、まちづくり、地域づくりの一環として、今後も近代化産業遺産の広報に努めていきたいと思っております。
<展示>
門司区
1 | 旧門司三井倶楽部 |
2 | 旧門司税関 |
3 | 旧大阪商船 |
4 | JR門司港駅 |
小倉北区
1 | JR九州小倉工場 |
2 | 東京製綱小倉工場事務所 |
若松区
1 | 石炭会館 |
2 | 旧古河鑛業若松支店 |
3 | 北九州商工会議所若松支所 (旧麻生商店) |
4 | 上野ビル |
八幡東区
1 | 新日本製鐵八幡製鐵所 旧本事務所(旧官営製鐵所事務所) |
2 | 河内貯水池 |
3 | 南河内橋(通称 眼鏡橋) |
4 | 旧九州鉄道・茶屋町橋梁 |
5 | 安田工業(旧安田製鉄所) 八幡工場 |
6 | 旧百三十銀行ギャラリー (旧百三十銀行八幡支店) |
7 | 東田第一高炉 |
8 | 大谷会館 |
戸畑区
1 | 西日本工業倶楽部 (旧松本健次郎邸) |
2 | 日本水産戸畑支社 (旧共同漁業ビル) |
開催日:平成23年8月3日
大谷会館
講師 八幡東区長 稲冨裕子氏
総会後の記念講演は、初めての女性八幡東区長である稲冨裕子氏に「八幡東区のまちづくりについて」の演題で御講演を頂きました。
講演内容
私は八幡東区で生まれ育ち、地元の皆様にお世話になりました。
八幡東区には豊かな自然があり、工場跡地なども整備が進んでおり、住宅地が広がっています。
ただし、人口が減少し、7区で最も高齢化率となっていますが、コミュニティ活動が盛んです。
課題は高齢者への生活支援や高台の住環境整備、そして商店街の活性化などです。
また地域のコミュニティ活動への支援や、にぎわいあるまちづくりにも推進していきます。
さらに、新たなまちづくりが進む東地区と中央地区など既成市街地との連携強化を図り、地域全体の活性化を推進したいと思っています。
まちづくりの基本方針としては「活力あふれる暮らしやすい街八幡東区」を目標とし、「まちの魅力や特色を踏まえ、地域住民の目線に立ったまちづくり」を推進していきます。
是非、自分たちの街に誇りを持ち、街の良さを再認識もしてもらいたいと思っています。
平成24年3月14日 スペースペースワールド内レストラン「アバジュール」
第1回は平成29年の10月に東田第一高炉史跡広場で行い、第2回は平成22年の2月にスペースワールド内のレストランアバンチュールで開催しました。
そして第3回八幡の夢未来に乾杯交流会は平成24年3月14日に大谷会館で開催しましたが、八幡東区を中心に市民、企業、まちづくり団体行政などから144名が参加しました。
今回は壇上での自由な PR タイムを行わず、その代わり参加企業や団体の事業や活動紹介した PR 冊子を作成して全員に配布しました。
乾杯交流会も回を重ねるごとに出席者同士の交流の輪が広がっており、今後も継続していきたいと考えております。
八幡東区役所と共同で、八幡東区に多く残る産業遺産や足跡を紹介するウォーキングマップを1万部制作しました。
八幡東区に点在する製鐵や鉄道に関する様々な近代化産業遺産は、歴史的建造物として価値を持つだけではなく、地域の発展を浮き彫りにし、当時の暮らしや文化を後世に伝える貴重な証でもありますが、意外と地元に住んでいても知らない方が多いため、マップを制作しました。
また、車ではなく、ゆっくりと歩きながら地元を再発見してもらおうと、28ヶ所の見どころを紹介し、3つのウォーキングコースも掲載しております。
会員の皆様にも郵送させていただきましたが、市内の各区役所や市民センターなどにも配布いたしました。
是非、活用していただきたいと思っております。
ウォーキングマップAコース
ウォーキングマップBCコース
開催日:平成24年9月3日 大谷会館
去年に引き続き、今年も総会後に会員交流会を開催いたしました。
会員を中心に79名が参加し、八幡東区の稲富区長、まつり起業祭八幡実行委員会の高野会長にも出席して頂きました。
また10月に北九州市で開催される第7回B-1グランプリや日本青年会議所第61回全国会員大会の PR やゲームを行いました。
会場内では会員同士の懇親や交流も深まり、今後に繋がる会合になったのではないかと思っております。
日本政府は9月20日世界遺産条約関係省庁連絡会議で、八幡製鐵所(福岡県北九州市)など稼働中の施設を含む「明治日本の産業革命遺産」を平成27年の国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界文化遺産に推薦することを正式決定しました。
2年後の世界遺産委員会で登録の可否が審査されることとなります。
「明治日本の産業革命遺産」の八幡製鐵所関連は4施設
官営八幡製鐵所 旧本事務所
八幡製鐵所遠賀川水源地ポンプ室
八幡製鐵所修繕工場
八幡製鐵所旧鍛冶工場
委員長 井上龍子
「八幡夢みらい協議会」は去年、組織改変を行い、新しく3つの委員会をつくりました。その中で地域ブランディングを戦略的に考える委員会として、THINK YAHATA MANAGEMENTGROUP(以下、TYMG)を発足しました。
この委員会では、商品やイベントを用いて活性化を目指すという手法ではなく、「街そのものについて」、「今ある地域資源について」感性に訴える方法論を通して、八幡の真なる魅力を引き出し・発信していきたいと考えています。
八幡を「好き」でも「嫌い」でもない人。
TYMGの最初の活動として、八幡に住む人・働いている人を対象に「八幡」に関するアンケートを実施しました。(回答数:264 設問数:16)
その結果、そもそも「八幡」とは、どのエリアを想像するのか、八幡をイメージする色は何色?など様々な印象や意識を集めることができました。その中でも「八幡の街は好きか?」に対する回答は特記すべきものとなりました。(右円グラフ参照)
この結果について、私たちはどう考えるべきでしょうか。「嫌い」が少ないのは喜ばしいことですが「どちらでもない」と答える人は、言い換えれば「興味が無い」に転じる恐れが高いともいえます。
自分たちの地域に対し「無関心な人」が多いことは、まちの魅力喪失につながる危険性をはらんでいます。 八幡のまちには、他社にない多くの魅力があります。私たちは、この調査結果を真摯に受け止め、八幡を「好き」という人を増やしていく活動を実践していきたいと考えています。
▲「八幡の街は好きですか?」の回答
八幡のまちの魅力のもっと伝えたい!という思いから、起業祭のポスターデザインを行いました。八幡のまちのアイデンティティでもある起業祭。当時を知っている人には懐かしみを、若い世代の人には大変深い歴史を改めて知ってもらいたいという狙いを込めました。
開催日:平成25年8月1日
今年も総会後に会員交流会を開催いたしました。
会員を中心に50名が参加し、八幡東区の隈区長、まつり起業祭の実行委員長の高野会長にも出席して頂きました。
また、オール八幡で作成され、この度文科省に登録された「ア・イ・ウ・エ・オの詩」の発表会も開催されました。
会場内での会員同士の懇親や交流も深まり今後に繋がる会合になったのではないかと思っております。
日本政府は平成25年9月20日世界遺産条約関係省庁連絡会議で、八幡製鐵所(福岡県北九州市)など稼働中の施設を含む「明治日本の産業革命遺産」を平成27年の国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界文化遺産に推薦することを正式決定しました。
来年の世界遺産委員会で登録の可否が審査されることになります。
産業遺産国際会議レセプション
平成26年7月14日~15日、ホテルオークラ東京で、国内外の有識者による稼働資産の保全取り組みを主とした会議と、「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連施設」の世界遺産登録に向けた機運の盛り上げとしてレセプションが開催されました。明治日本の産業革命遺産は8県11市にまたがる資産で、製鐵、造船、石炭を一連の資産群として、来年の夏頃のユネスコ世界文化遺産登録を目指しています。北九州地域からは、官営八幡製鐵所の旧本事務所、修繕工場、旧鍛冶工場と遠賀川水源地ポンプ室を申請しています。
産業遺産国際会議レセプションは、小島順彦産業遺産国民会議会長(三菱商事(株)取締役会長)の後に、来賓として安倍晋三内閣総理大臣が挨拶をされました。八幡夢みらい協議会からはレセプションに、山本雄造会長、小嶋一碩理事、岡橋正之幹事長、井上龍子委員長が出席し、行政などからも北橋市長はじめ多くの方が参加していました。会場は足の踏み場もないくらいでの人で、全国から千数百名以上の参加者がありました。
委員長 井上龍子
一昨年実施したアンケートに基づき、まずは会員企業の方々をはじめとする身近な人たちに八幡に対する誇りや魅力を感じて頂くきっかけを作りたいと考え、今回は永年地域を支えてきた「商店街」をテーマに2パターンのポスターを作成した。
平成25年11月22日、八幡夢みらい協議会山本会長より北九州市北橋市長へ八幡市民会館に関する要望書を提出しました。
1.日本建築史における重要建築物であり美しい都市景観形成の核としての意義
2.戦後の平和を希求する記憶遺産としての意義
3.北九州市の新たな観光集客ゾーン形成に不可欠な観光資源としての意義
開催日:平成26年6月17日 大谷会館
総会後、世界遺産登録推進室長の井上保之氏に世界遺産についての講演を頂きました。
会員を中心に81名が参加し、八幡東区の隈区長にもご出席いただきました。また、八幡ギョーザを初め、黒フェス、帆柱ケーブルの星空ビアガーデンなどの PR も行われ、会場内では会員同士の懇親会や交流も深まり、今後の活動につながる会合になったのではないかと思っております。
ユネスコ世界文化遺産登録に向けた取り組み
平成26年 JR駅に横断幕設置、起業祭でのPRブース出展
平成27年7月5日 世界遺産登録決定でお祝いポスター制作・配布
「みらい君」はみんなの夢を食べる「バク」をモチーフにしており、「踊るバク」や「遊ぶバク」など親近感あふれるキャラクターとして活用します。
現時点でのページいいね!数・・・135いいね!
<いいね!をしている人の特徴>
①年齢層の割合
②年齢層の割合(男女別)
③お住まいの地域
各投稿におけるアクション数※一部抜粋
2/17 | 2/24 | 3/6 | 3/17 | 3/17(2回) | 4/8 | 4/14 | 4/24 | 4/28 | 5/5 | 5/12 | 6/2 | 合計 | |
リーチ | 502 | 190 | 717 | 980 | 39 | 1,009 | 478 | 549 | 1,553 | 346 | 476 | 622 | 9,262 |
いいね数 | 48 | 47 | 47 | 35 | 3 | 42 | 23 | 20 | 27 | 17 | 18 | 20 | 471 |
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※ 合計の値は、投稿全ての合計を表している
開催日:平成27年7月15日 北九州八幡ロイヤルホテル
平成27年7月15日、総会後の講演会では、北九州市の井上室長や八幡東区の窪田区長をお招きし、今回登録が決定した世界文化遺産や八幡東区の現状報告と「八幡のまちづくり」についてご講演いただきました。
約50名が参加し、世界文化遺産登録決定への関心の高さがうかがえました。
去年に引き続き今回も総会後に会員の交流会を開催したしました。
会員の中心に96名が参加し、井上室長と窪田区長にもご出席いただきました。 また、八幡ギョーザを初め、黒フェス、帆柱ケーブルの星空ビアガーデンなどの PR も行われ、会場内では会員同士の懇親会や交流も深まり今後に繋がる会合になったのではないかと思っております。
(井上龍子委員長)
【Facebookにホームページを開設準備中】
・八幡の魅力を誰にでもわかり易く写真やコメントをFacebookに記載し発信した。
【八幡今昔物語】
・地元の人や若い人たちに八幡の歴史などをわかりやすく理解してもらうために制作。地元八幡だけではなく周辺地区の戸畑や小倉などにも配った。
世界遺産登録を機に、以前に地域の有志団体で作成した商業用冊子に掲載された八幡のストーリーを、世界遺産の情報も含めて書き直して「八幡今昔物語」を発行しました。
国内外の観光客の皆様、地域の皆様に八幡の文脈と魅力を再認識して貰うと共に、次世代を担う若者たちに街を繋げていくきっかけづくりとなればと考えています。
開催日:平成28年7月7日 大谷会館
講演会では、 北九州市の文化財を守る会 会長(イノベーションギャラリー事務局長)前薗廣幸氏より「近代化の歩みと時のリーダー ~八幡市制百周年にむけて~」と題して、10項目でご講演頂きました。
1.明治初期の八幡の学校教育 | 2.市区町村制の始まり |
3.九州での鉄道開設 | 4.官営製鐵所の開業 |
5.八幡の街を創った人々 | 6.八幡市の上下水道 |
7.福岡県下2番目の信号機 | 8.八幡市役所 |
9.市章でデザインされた谷口墓地 | 10.八幡市の遺産 |
約50名が参加し、八幡の歴史を再認識いたしました。
講演会後に引き続き、会員交流会を開催致しました。
会員を中心に48名が参加し、窪田八幡東区長の乾杯とともに始められ、会員相互の理解と親睦を深めました。
また、地元で活躍しているフラダンス・北九州ハワイアン実行委員会のメンバーにも参加していただき、大いに会場を盛り上げて頂きました。
小倉北区の日本茶・和カフェ
「茶論salon du JAPON MAEDA」で幹事会開催
YAHATA HISTORY CALENDAR 2017~2018
会員企業に対して、創業(または設立)記念日や、八幡地区で記念になる出来事などをアンケート用紙で募集しました。
洞海湾に面した「八幡」が日本の歴史上の表舞台に登場して約百年余り経ちます。
八幡製鐵所は明治34年(1901年)官営八幡製鐵所として操業開始以来、一貫して日本の鉄鋼業界のリーダーとしての役割を果たしてきましたが、反面七色の煙は公害の原点ともなりました。
しかし地域住民の知恵と努力で克服し、今ではその経験を活かして世界各地での問題解決に貢献しています。
またアンケートでわかったことですが八幡製鐵所だけではなく「百年企業」が約10社存在していました。
そして古い八幡の写真も提供して頂きました。