講演会
開催日:平成28年7月7日 大谷会館
講演会では、 北九州市の文化財を守る会 会長(イノベーションギャラリー事務局長)前薗廣幸氏より「近代化の歩みと時のリーダー ~八幡市制百周年にむけて~」と題して、10項目でご講演頂きました。
1.明治初期の八幡の学校教育 | 2.市区町村制の始まり |
3.九州での鉄道開設 | 4.官営製鐵所の開業 |
5.八幡の街を創った人々 | 6.八幡市の上下水道 |
7.福岡県下2番目の信号機 | 8.八幡市役所 |
9.市章でデザインされた谷口墓地 | 10.八幡市の遺産 |
約50名が参加し、八幡の歴史を再認識いたしました。
講演会後に引き続き、会員交流会を開催致しました。
会員を中心に48名が参加し、窪田八幡東区長の乾杯とともに始められ、会員相互の理解と親睦を深めました。
また、地元で活躍しているフラダンス・北九州ハワイアン実行委員会のメンバーにも参加していただき、大いに会場を盛り上げて頂きました。
八幡夢みらい協議会 幹事会
小倉北区の日本茶・和カフェ
「茶論salon du JAPON MAEDA」で幹事会開催
カレンダー
YAHATA HISTORY CALENDAR 2017~2018
会員企業に対して、創業(または設立)記念日や、八幡地区で記念になる出来事などをアンケート用紙で募集しました。
洞海湾に面した「八幡」が日本の歴史上の表舞台に登場して約百年余り経ちます。
八幡製鐵所は明治34年(1901年)官営八幡製鐵所として操業開始以来、一貫して日本の鉄鋼業界のリーダーとしての役割を果たしてきましたが、反面七色の煙は公害の原点ともなりました。
しかし地域住民の知恵と努力で克服し、今ではその経験を活かして世界各地での問題解決に貢献しています。
またアンケートでわかったことですが八幡製鐵所だけではなく「百年企業」が約10社存在していました。
そして古い八幡の写真も提供して頂きました。